
7年目を迎えたMelograno☆
この秋でオープン7年目を迎えた大好きイタリアンレストランの『Melograno』(メログラーノ )。
7年目記念植樹!?ってことでもないようですが、お店前に植木ができ、中から見ると絵のよう。
またオープン当初からお店前にはハナミズキ(←あら、、ちょっとしか写ってない)があり、お邪魔する度にそこから季節も感じられて素敵だなと思っています。
さて、いつも通りメログラーノ マカロンで美味しくスタート♬
<前菜:魚介の盛り合わせは、タコ、クエ、アジ>
<レモンバターソースでいただいたホッキガイ>
<鰻&ピーナッツ>
白焼き穴子のパリッと感に悶絶。そして主役を食ってしまいそうな脇役だった大粒ピーナッツ。
その大粒ぶりは、私の親指第一関節サイズ(いまいち客観性に欠ける喩え…)
<フォッカッチャにアンチョビバター>は、これだけでワインが進んでしまうような。
この日のワインは、土生さんセレクションの中から、
この1本に。
そのワインは、トリュフといただく、ぷっくりクリーミーな白子との相性ばっちり。
ロマーニャ地方のストリートフード『Piada』(ピアーダ)。
小麦粉、ラード、水、塩などで作られた生地を丸く焼き、さまざまな食材をはさんで食べるPiadina Romagnola(ピアディーナ・ロマニョーラ )。
ロマーニャ地方では方言で「Piada」(ピアーダ)と呼ばれているそう。
メログラーノ自家製生ハムとブッラータをサンド、美味しくない訳がない!と食べる前からツボでしたが、食べて納得、心の真ん中に直球ストレートに響くo(^▽^)o
こういうシンプルで美味しい料理がますます好きになってます。
今シーズン初の松茸。
口の中いっぱいに広がるその香りに、改めて松茸の香りのスゴさを感じる。
アンチョビと赤ワインビネガーのソースで煮込んだスペアリブ。
ほろりと柔らかく味わい深い。
確か「カチャトーラ」と仰っていたような?!
(トマト無しのカチャトーラは新鮮ですね、と言おうと思ったが、美味しく夢中でそんなことは忘れちまってペロリ)
〆に<セコガニリゾット>。
ドルチェは、和栗感マックス(それはLUX…)スーパーリッチ!な和栗アイスクリームとメログラーノプリン。
K「松茸、そしてセコガニまでいただけて、もう思い残すこと無し」
夫「まだ荷造り全然終わってないけどな」
K「そうでした…」
度々触れてますが、パリ出発前後に「メログラーノ」、それ以前は「ビッフィ・テアトロ」で後藤シェフのお料理をいただくのが常。
そんな習慣もメログラーノ7年目と言うことは、10年近くになる!と思うと感慨深いです。
今回は旅支度に手間取っていることもあり、少し早めに伺ってパワーチャージさせていただきました。
次回は「ただいまでございます!」と伺うことを楽しみに、しばしお別れ Ciao☆
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パリの1枚。
早いもので、今年もこの季節☆
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